JAMJAM日記|フィリピン編 大友良英 Otomo Yoshihide

撮影:石川直樹

2014/09/01

空港で開沼さん、石川さん、有馬さん、そしてこのプロジェクトを主催する国際交流基金の吉岡さんと合流。
最初の目的地はフィリピン。
今回は楽器は持ってない。これまで音楽をやるために数えきれないほどの国境を越え続けるような人生を送ってきたけれど、楽器を持たずに海外に行くのも初めてなら、フィリピンに行くのも初めてだ。おまけに同行の皆が楽器を持ってないってのも、ちょっと新鮮。チェックインカウンターで楽器の重量を気にしなくていいのがなにより嬉しい。

深夜マニラ空港に到着。現地の国際交流基金の三富さんの出迎えで空港近くのホテルへ。そのまま皆で近くのフィリピン料理レストランへ。
このチーム最初の食事。三富さんが次々フィリピン独特の料理をオーダーしてくれる。
まずいという前評判しか聞いてなかったフィリピン料理だけど、いやいやどうして、ここはなかなか美味い。おまけにみんなよく食べる。ガツガツ食う。気持いいくらいの食いっぷりだ。開沼さん、石川さん、有馬さんも30代、みな若いのだ。若い人達がもりもり食べているのを見ると本当に嬉しくなる。食いっぷりを見れば人間がわかる。空気を読んで会話をしたりとか、社交辞令言ったりもせず美味そうにガツガツ、もりもり。くだらない話しをしながらガツガツやるミュージシャン達とは全然違うけど、でも、なんかいいチームだなって思う。開沼さん以外はあまりお酒は飲まないので深酒をするようなこともなく、食べ終わると早々にホテルへ。なにしろ明日が早い。

空港近くのホテルにて (撮影:有馬恵子) フィリピン料理「シニガンスープ」(撮影:有馬恵子) 手前から石川、三富、大友、有馬、開沼、吉岡