ABOUT

アンサンブルズ・アジア・オーケストラについて

アンサンブルズ・アジア・オーケストラは技術を向上させることや、正確に演奏することが求められる通常のオーケストラとは異なり、一般市民とともに、楽器の有無、経験にかかわらず誰もが参加できるプログラムを2014年より実践してきました。
グローバル化が進んだ現代の社会では、「異文化を尊重すれば、世界に平和が訪れる」という理想主義的な多文化主義は行き詰まりを見せています。また、議論を通じて合意形成を目指す、欧米的民主主義のあり方にも疑問が投げかけられるようになっています。アンサンブルズ・アジア・オーケストラは、こうした世界状況を見据えながら、新しい形の人間の関係構築や合意形成の方法を「音楽」という実践を通して模索し、提案し続ける活動です。

このプロジェクトでは、「即興」「関係構築」「仕組みづくり」が重視されています。「即興」とは、他者との関係性の中で音楽を生み出す行為です。アンサンブルズ・アジア・オーケストラでは、好き勝手に「自分」を主張するのではなく、「今、ここ」で出会う異なる他者との関係性の中で「自分」を立ち上げていくスキルを身につけることを大切にしています。この即興がうまく行われるためには、イベントの進行を最初から決めておくのではなく、参加者の自由なコミュニケーションが行われるための場を醸成していく必要があります。そのためこのプロジェクトでは、音楽活動の前後に現場調査を丁寧に行い、地域の理解を深めながら、ステークホルダーたちとの「関係構築」に時間を割いています。つまり、アンサンブルズ・アジア・オーケストラは、音楽の場と音楽を介した人のネットワークを時間をかけて作っていくことで、新しい文化のネットワークを自発的に生み出し、共有の文化が醸成し始めるような「仕組み」を作っていくユニークなプロジェクトなのです。

アンサンブルズ・アジア・オーケストラでの、多様な背景をもつ人々が即興を通じて一つのものを創造するという挑戦は、今日の多文化社会で、異なる人間どうしが共感を育くみつつ、共生の方法を見出す課題と直結しています。また、言葉を介さず、音のコミュニケーションを通じて合意形成を目指す手法は、共感をベースにしたアジア的な新しい民主主義の提案にも繋がるものです。さらに、「即興」「関係構築」「仕組みづくり」を重視する姿勢は、現代において「言葉を超えた共感の場をつくり出し、ともに創造する喜びをわかちあって、人と人との交流を深め」るための有効な方法を模索する試みです。

2017年3月、主催者である国際交流基金アジアセンターからの終了の通達を受け、アンサンブルズ・アジア・オーケストラは休止することとなりました。しかしこのプロジェクトは、既に多様な人々のネットワークを生み出しています。政治や経済とは異なる次元で人間どうしの結びつきを育んでいるのです。
多様なひとびとと共に創る「音楽なしの音楽」は、これからも各自の活動の中に受け継がれてゆきます。

2017年4月

アンサンブルズ・アジア・オーケストラとは

「アンサンブルズ・アジア・オーケストラ」は、音楽の専門家ではない人々と交流しながら自由なかたちのオーケストラをつくるプロジェクトとして、2014年にスタートしました。国際交流基金アジアセンターが主催で、音楽家の大友良英がアーティスティック・ディレクターを務めています。アジアの人たちと音楽の楽しさを共有し、語り合いながら、これまでになかった音楽のつくり方や、人と人との新しいつながり方を見つけていくことを目的としています。

そのためにまず私たちは、自分たちにとっての未知の音楽を求めて旅を始めました。2014年に訪れたのは、フィリピンのシキホール島、インドネシアのバリ島、スラウェシ島、ジャワ島。この調査の中で、私たちはプロフェッショナリズムからこぼれ落ちる驚くべき音楽たちを耳にしました。ある地域のみで独自の発展を遂げてきた音楽、作曲家や音楽家が中心ではない音楽、祭祀儀礼の中にある音楽、遊びの延長にある音楽……。さまざまな人たちがそれぞれの場所でそこにしかない音楽を奏でているのです。

そうした無名の人々による無名の音楽、それを私たちは、「音楽家なしの音楽」と呼ぶことにしました。この呼び名は、B・ルドフスキーの「建築家なしの建築」という考え方を下敷きにしています。

2015年からはリサーチに加え、日本とアジアで新しいオーケストラの実践が始まっています。
このオーケストラでは、参加する人の資格は問いません。楽器が演奏できない人でも参加できますし、またいわゆる楽譜も使いません。どんな音楽になるのかは、音楽をつくる場所と人しだい。集まってくれた人たちとの話し合いによって、音楽のあり方も変わっていくでしょう。

すでに3月にはタイのチェンマイでワークショップとパフォーマンスを行い、その後も9月にはベトナムのハノイでオーケストラのパフォーマンスを予定しています。また訪れた都市では今後も継続して活動を進めてゆきます。

私たちは、アジアの人たちとのさらなる出会いとコミュニケーションの深まりに向けて、このプロジェクトを進めてゆきます。そしてそこで生み出される「音楽家なしの音楽」が人々の間に新しい関係を生み出すことを願っています。

2016年4月
アンサンブルズ・アジア・オーケストラ ディレクター
有馬恵子

関係者・協力者・協力団体

アンサンブルズ・アジア アーティスティック・ディレクター

大友良英

アンサンブルズ・アジア・オーケストラ ディレクター

有馬恵子

写真

石川直樹

WEBアートディレクション

加藤賢策(ラボラトリーズ)

WEBデザイン・システム構築

藤本圭

特別協力

伊藤俊治 東京藝術大学先端芸術表現科教授
中村美亜 九州大学大学院芸術工学研究院准教授

2016年度 カッコ内は調査地

森永泰弘|映像撮影・編集(ベトナム・ハノイ 宮古島 ミャンマー・ヤンゴン/マンダレー インドネシア・ジョグジャカルタ)
アーノント・ノンヤーオ Arnont Nongyao | チェンマイ大学講師(ベトナム・ハノイ)
ビッグ・タッチャタム Bigg Thatchatham | 音楽家(ベトナム・ハノイ)
チャン・ルオン Tran Luong | 美術家(ベトナム・ハノイ)
レー・ウエン Le Uyen|ニャーサン・コレクティブ Nha San Collective (ベトナム・ハノイ)
グエン・バン・ガー Nguyen Ban GA|美術家(ベトナム・ハノイ)
フン・ティエン・ソン Phung Tien SON|美術家(ベトナム・ハノイ)
Dang Nguyen Tuan|スチール撮影(ベトナム・ハノイ)
竹森紘臣|建築家(ベトナム・ハノイ)
吉濱翔|美術家(ベトナム・ハノイ)
加納遥香(ベトナム・ハノイ)
親泊宗二|草笛奏者(宮古島)
池村綾野|音楽家(宮古島)
池村真理野|音楽家(宮古島)
與那城美和|宮古民謡唄者(宮古島)
川満七重|宮古民謡唄者(宮古島)
セリック・ケナン Celic Kenan|言語学研究者(宮古島)
中村壮志|映像作家(宮古島)
佐藤いつか|スチール撮影(宮古島)
宮古島文化協会(宮古島)
宮古島市教育委員会(宮古島)
田村克己|国立民族学博物館・名誉教授(ミャンマー)
ターソー Thae Xoe|音楽家(ミャンマー・ヤンゴン)
鳥越麻美|コーディネーター(ミャンマー・マンダレー)
ユディ・タジュディン Yudi Ahmad TAJUDIN |テアトル・ガラシ代表(インドネシア・ジョグジャカルタ)
リツキー・ササノRizky Sasono |インドネシア・ジョグジャカルタ
Tommy Surya Rahadyanto|HONF Foundation(インドネシア・ジョグジャカルタ)
Irene Agrivina Widyaningrum|HONF Foundation(インドネシア・ジョグジャカルタ)

2015年度 カッコ内は調査地

石川直樹 写真家(インドネシア・バリ島 ベトナム・ハノイ 宮古島)
伊藤俊治 東京藝術大学教授(インドネシア・バリ島 宮古島)
アーノント・ノンヤーオ Arnont Nongyao | チェンマイ大学講師(タイ・チェンマイ)
ビッグ・タッチャタム Bigg Thatchatham | 音楽家(タイ・チェンマイ)
チャン・ルオン Tran Luong | 美術家(ベトナム・ハノイ)
レー・ウエン Le Uyen|ニャーサン・コレクティブ Nha San Collective (ベトナム・ハノイ)
グエン・バン・ガー Nguyen Ban GA|美術家(ベトナム・ハノイ)
フン・ティエン・ソン Phung Tien SON|美術家(ベトナム・ハノイ)
ドン・タオ Dong Thao|映像(ベトナム・ハノイ)
藤浩志|美術家(ベトナム・ハノイ)
竹森紘臣|建築家(ベトナム・ハノイ)
加納遥香(ベトナム・ハノイ)
奥平幹郎|音楽家(宮古島)
池村真理野|音楽家(宮古島)
池村綾野|音楽家(宮古島)
與那城美和|宮古民謡唄者(宮古島)
セリック・ケナン Celic Kenan|言語学研究者(宮古島)

須川善行(編集)

2014年度 カッコ内は調査地

石川直樹 写真家(フィリピン・シキホール島、オロンガポ/インドネシア・バリ島、ジャワ島)
開沼博 社会学者(フィリピン・シキホール島、オロンガポ/インドネシア・バリ島、ジャワ島)
原田淑人 NGOシキホールエンジェル代表(フィリピン・シキホール島)
横田宗 NPO法人アクション代表(フィリピン・オロンガポ)http://actionman.jp
アビ・カルヤ Abdi Karya | Rumata’(インドネシア・スラウェシ島)
ヴェンザ・クリスト Venzha Christ| HONF Foundation代表(インドネシア・バリ島、ジャワ島)http://www.natural-fiber.com

澤田忍 編集

アンサンブルズ・アジア主催(2014年—2016年度)

国際交流基金アジアセンター
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-16-3
4-16-3 Yotsuya, Shinjuku-ku, Tokyo 160-0004
TEL : 03-5369-6025

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アンサンブルズ・アジア事務局(2015年—2016年度)

P3 art and environment
〒162-0837 東京都新宿区納戸町12番地 第5長森ビル4階
TEL: 080-3153-0914
アンサンブルズ・アジア・オーケストラ問い合わせメールアドレス info[at]ensembles.info

About Ensembles Asia Orchestra

Ensembles Asia Orchestra is a project launched in 2014, with the mission of creating a free-form orchestra that engages with people who are not professional musicians. The project is organized by the Japan Foundation Asia Center, with musician Otomo Yoshihide as artistic director. Ensembles Asia Orchestra aims to uncover new and unprecedented ways of making music and connecting with people, by sharing the joy of making music and fostering communication with people from elsewhere in Asia.
The first step in our mission was to embark on a journey in search of unfamiliar forms of music. In 2014, we visited Siquijor Island in the Philippines and the Indonesian islands of Bali, Sulawesi, and Java, and in the course of our survey encountered incredible music that does not fit the mold of “professional” musicianship. There was unique music that has developed only in a particular region, music in which neither composers nor trained musicians play a central role, music as a part of religious rituals, music that is essentially an extension of play… All sorts of people, in all sorts of places, are creating music that exists in those places alone.

We use the phrase “Music Without Musicians” to refer to this vernacular music performed by anonymous individuals. This phrase takes a cue from the concept of Architecture Without Architects advocated by Bernard Rudofsky. Now, in 2015, in addition to research activities, we have begun forming a new type of orchestra here in Japan and elsewhere in Asia.
This orchestra does not check the qualifications of its participants. People who have never learned to play an instrument are welcome to participate, and no sheet music is used. The kind of music produced depends entirely on the setting and the people, and is sure to grow and change as a result of conversations among the people who have assembled to play it.
Ensembles Asia Orchestra has already held a workshop and performance, in Chiang Mai, Thailand in March 2015, and further performances are scheduled for Hanoi, Vietnam in September. The orchestra intends to remain engaged with the cities it has visited and pursue further activities there.

Ensembles Asia Orchestra is excited about moving forward with this project, seeking further encounters and more profound communication with people from elsewhere in Asia. Our hope is that the resulting Music Without Musicians will foster new and positive modes of human interaction.

Member

Otomo Yoshihide
Artistic Director | Ensembles Asia

Arima Keiko
Director | Ensembles Asia Orchestra

Photograph
Ishikawa Naoki

WEB Art Direction
Kato Kensaku | Laboratories

WEB Design
Fujimoto Kei

Editorial
Sugawa Yoshiyuki (2015-)
Sawada Shinobu (2014)

Collaborator

2015
Ito Toshiharu | Professor, Tokyo University of the Art | Bari, Indonesia
Arnont Nongyao | Chiang Mai, Thai
Bigg Thatchatham | Chiang Mai, Thai
Le Uyen| Nha San Collective |Hanoi, Vietnam
Nguyen Ban GA|Artist |Hanoi, Vietnam
Phung Tien SON|Artist |Hanoi, Vietnam
Dong Thao|Movie |Hanoi, Vietnam
Takemori Hiroomi|Architect |Hanoi, Vietnam
Kano Harukai |Hanoi, Vietnam

2014
Kainuma Hiroshi | Sociologist
Harada Yoshito | NGO Siquijors Angel | Philippines
Yokota Hajime NPO Action | http://actionman.jp | Philippines
Abdi Karya | Rumata’ | Indonesia
Venzha Christ | HONF Foundation | http://www.natural-fiber.com | Indonesia

Ensembles Asia Orchestra

“Ensembles Asia Orchestra” diluncurkan pada tahun 2014 sebagai sebuah proyek untuk menciptakan orkes gaya bebas sekaligus berinteraksi dengan karangan musik yang bukan dari musisi profesional. Penyelenggaranya adalah Japan Foundation Asia Center, dan musisi Otomo Yoshihide yang berperan sebagai direktur artistik.

Ensembles Asia Orchestra bertujuan untuk menemukan cara menciptakan musik yang selama ini belum ada dan menemukan cara berhubugan baru antar manusia, sambil berbincang-bincang berbagi kesenangan musik bersama dengan orang-orang Asia.

Untuk itu, langkah awal kami memulai perjalanan untuk mencari musik yang tidak kami kenali. Pada tahun 2014 kami mengunjungi pulau Siquijor di Filipina, pulau Bali, pulau Sulawesi dan pulau Jawa di Indonesia. Dalam penelitian ini kami sempat bersentuhan dengan musik yang menakjubkan yang tercecer dari profesionalisme. Musik yang mengalami perkembangan asli di hanya daerah tertentu, musik yang tidak berpusat pada pencipta atau musisi, musik yang merupakan bagian dari ritual keagamaan, musik yang merupakan kelanjutan permainan… Berbagai insan memainkan musik yang hanya terdapat di tempatnya masing-masing.

Kami memutuskan untuk menyatakan musik tidak ternama dari mereka yang tidak dikenali sebagai “Musik Tanpa Musisi”. Julukan ini berbasiskan konsep “Arsitektur Tanpa Arsitek” yang dianjurkan oleh Bernard Rudofsky.

Sejak tahun 2015, disamping penelitian telah dimulai praktik orkes baru di antara Jepang dan Asia.

Orkes ini tidak mewajibkan para peserta harus memiliki kualifikasi. Bagi yang tidak bisa bermain alat musik juga dapat ikut serta dan juga tidak menggunakan notasi musik. Jenis musik yang akan dihasilkan sepunuhnya tergantung pada lokasi dan pemainnya. Melalui pembicaraan dengan mereka yang berkumpul, bentuk wujud musik pun akan berubah.

Pada bulan Maret silam telah diadakan workshop serta pertunjukan di Chiang Mai, Thailan, dan selanjutnya pertunjukan orkes direncanakan pada bulan September mendatang di Hanoi, Vietnam, kemudian pada bulan November mendatang di Miraikan (National Museum of Emerging Science and Innovation) di Tokyo. Secara khusus di Tokyo, kami bersama dengan para ilmuwan untuk mencoba membuat alat musik untuk dapat berpartisipasi bagi yang mengalami gangguan pendengaran. Kemudian kami akan melanjutkan aktifitas di kota yang telah kami kunjungi.

Kami melanjutkan proyek ini demi pertemuan lebih lanjut serta memperdalam komunikasi dengan orang-orang di Asia. Kemudian kami berharap bahwa dengan “Musik Tanpa Musisi” menghasilkan hubungan baru di antara manusia.

Ensembles Asia Orchestra

Ensembles Asia Orchestra เป็นโครงการที่ริเริ่มตั้งแต่ปีค.ศ. 2014 ในการสร้างสรรค์งานดนตรีออร์เคสตร้าในรูปแบบอิสระอันเกิดจากการแลกเปลี่ยนระหว่างกลุ่มนักดนตรีที่ไม่ใช่นักดนตรีมืออาชีพ โครงการนี้จึดขึ้นโดยเจแปน ฟาวน์เดชั่น เอเชียเซ็นเตอร์ (Japan Foundation Asia Center) และมีโยชิฮิเดะโอโทโมะ นักดนตรีอาชีพเป็นผู้กำกับศิลป์

Ensembles Asia Orchestra มีวัตถุประสงค์เพื่อค้นหา การทำดนตรีแบบใหม่ที่ไม่เคยมีมาก่อนและการสร้างสัมพันธภาพใหม่ๆระหว่างผู้คน จากการที่ได้พูดคุยกันและ ได้แบ่งปันความสนุกสนานในงานดนตรีร่วมกันกับคนในเอเชีย

ภารกิจขั้นแรกของเราคือการเดินทางค้นหาดนตรีที่พวกเราไม่เคยรู้จักมาก่อน พวกเราได้เดินทางไป เกาะซิคิฮอร์ (Siquijor) ประเทศฟิลิปปินส์ เกาะบาหลี เกาะสุลาเวสี (Sulawesi) และเกาะชวา ประเทศอินโดนีเซีย ในปีค.ศ.2014 จากการสำรวจของพวกเราในครั้งนี้ เราได้พบเจอและฟังดนตรีต่างๆที่น่าเหลือเชื่อที่แม้มืออาชีพฟังแล้วยังต้องตื้นตันท่วมท้น กล่าวคือ ได้พบกับดนตรีที่มีพัฒนาการที่เกิดเฉพาะแต่เพียงภายในภูมิภาคนั้นล้วนๆดนตรีที่ไม่ได้มีนักแต่งเพลงหรือนักดนตรีเป็นจุดศูนย์กลาง ดนตรีที่ใช้ในพิธีกรรมทางศาสนาหรือประเพณี และดนตรีที่เล่นบรรเลงครื้นเครงสนุกสนานกันเอง โดยผู้คนต่างๆในสถานที่ต่างๆเล่นดนตรีเหล่านั้นเฉพาะในสถานที่แห่งนั้นเท่านั้น

พวกเราจึงเรียก ดนตรีนิรนามที่เล่นโดยบุคคลนิรนามเหล่านี้ ว่า “ดนตรีที่ไร้นักดนตรี” โดยการชื่อนี้มีพื้นฐานแนวความคิดมาจากวลีที่ว่า “สถาปัตยกรรมที่ไร้สถาปนิก” ของ เบอร์นาร์ด รูดอฟสกี้ (Bernard Rudofsky)
ตั้งแต่ปี ค.ศ.2015 นอกเหนือจากการสำรวจแล้ว ได้มีการเริ่มเล่นออร์เคสตร้าแบบใหม่ขึ้นจริงทั้งที่ญี่ปุ่นและในเอเชีย

ออร์เคสตร้านี้ ไม่จำกัดคุณสมบัติของผู้เข้าร่วม ผู้ที่เล่นดนตรีไม่เป็นก็สามารถเข้าร่วมได้ และไม่มีใช้โน้ตเพลงด้วย ผลงานดนตรีออกมาจะเป็นอย่างไร ขึ้นอยู่กับสถานที่และบุคคลที่สร้างสรรค์งานดนตรีนั้น จึงทำให้รูปแบบของดนตรีอาจจะเปลี่ยนแปลงไปตามการพูดคุยกันของผู้ที่เข้าร่วมโครงการ

เมื่อเดือนมีนาคมที่ผ่านมา Ensembles Asia Orchestra ได้มีการทำเวิร์คช็อปและจัดแสดงที่จังหวัดเชียงใหม่ ประเทศไทย จากนั้นการแสดงครั้งต่อไปจะมีขึ้นในเดือนกันยายน ที่กรุงฮานอย ประเทศเวียดนาม และเดือนพฤศจิกายน มีกำหนดการจะจัดแสดงที่ พิพิธภัณฑ์วิทยาศาสตร์อุบัติใหม่และนวัตกรรมแห่งชาติญี่ปุ่น (Miraikan : National Museum of Emerging Science and Innovation) ณ กรุงโตเกียว โดยงานที่โตเกียวจะมีการทดลองสร้างเครื่องดนตรีต้นแบบร่วมกับนักวิทยาศาสตร์ เพื่อให้ผู้พิการทางหูสามารถเข้าร่วมออร์เคสตร้านี้ได้ด้วย และจะดำเนินกิจกรรมต่อเนื่องในเมืองต่างๆที่ได้ไปเยือนมาแล้วต่อไปในภายภาคหน้า

Ensembles Asia Orchestra จะดำเนินโครงการนี้ต่อไป เพื่อให้การพบปะและสื่อสารกันระหว่างคนในทวีปเอเชียมีความลึกซึ้งแน่นแฟ้นมากยิ่งๆขึ้น และหวังอย่างยิ่งว่า “ดนตรีที่ไร้นักดนตรี” ที่เกิดขึ้น ณ สถานที่นั้นๆ จะทำให้สัมพันธภาพใหม่ๆได้เกิดขึ้นระหว่างผู้คนสืบต่อไป

Ang Ensembles Asia Orchestra

Ang Ensembles Asia Orchestra ay isang proyekto na sinimulan noong 2014 na naglalayong magtatag ng isang “free-form orchestra” na tatawag pansin sa mga non-professional musicians o mga taong hindi eksperto sa musika. Itinaguyod ito ng Japan Foundation Asia Center at ang Japanese musician na si Otomo Yoshihide ang tumatayong Artistic Director.
Layunin ng Ensembles Asia Orchestra na magsaliksik at makatuklas ng mga makabago at kakaibang paraan ng paglikha ng musika. Layunin din nito na ipamahagi ang kasiyahan ng paglikha ng musika sa mga iba’t ibang Asyano at palawakin at pagyamanin ang ugnayan ng bawat isa.

Upang maisagawa ito, kami ay nagsimulang maglakbay at magsaliksik ng mga uri ng musika na wala pa kaming kaalaman. Noong 2014, pumunta kami sa pulo ng Siquijor sa Pilipinas, at sa mga kapuluan ng Bali, Sulawesi at Java sa Indonesia. Dito namin narinig at natuklasan ang mga kamangha-manghang musika na hindi nasasaklaw o napasaiilalim sa kategoryang “professional musicianship” o kadalubhasaang musika. Mayroon ditong mga natatanging musika na nalikha sa isang partikular na rehiyon, musika na hindi nangangailangan ng composer o propesyonal na musician bilang sentro ng paglikha nito, mayroong mga musika na nagsisilbing pangrelihiyosong seremonya o ritwal, at mga musika na bahagi ng mga kalibangan…May iba’t ibang tao sa kani-kanilang kinaroroonan na lumilikha ng musika na doon lamang matatagpuan.

Dahil dito, napagpasyahan namin na tawagin itong uri ng musika na ito na nililikha ng mga ordinaryong tao bilang “Musikang Walang Musikero (Music Without Musicians)”. Batay ito sa konsepto ng “Architecture Without Architects” ni Bernard Rudofsky.
Sa taon ng 2015, bilang karagdagan sa aming pananaliksik, sinimulan namin ang pagbuo ng isang panibagong uri ng orkestra mula sa Japan at sa iba’t ibang lugar ng Asya.
Hindi bibigyang-halaga sa orkestrang ito ang kakayahan o qualifications ng mga magiging kasapi nito. Maaaring sumali rito ang mga taong hindi marunong tumugtog ng anumang instrumentong pang-musika. Hindi rin ito gagamit ng mga piyesa ng musika. Kung anong uri ng musika ang kalalabasan ay magiging ayon sa mga tao at kinaroroonan o pinanggalingan nila. Hindi mawawala ang posibilidad ng pagbabago at pag-develop ng musikang mabubuo hangga’t nagtitipun-tipon at nagtatalakayan o nag-uugnayan ang mga kasapi ng orkestrang ito.

Noong Marso 2015, nagkaroon ang Ensembles Asia Orchestra ng workshop at performance sa Chiang Mai, Thailand. Sa Setyembre naman ay may plano ang orkestra na magpalabas sa Hanoi, Vietnam at sa Nobyembre sa Miraikan (National Museum of Emerging Science and Innovation) sa Tokyo, Japan. Sa Tokyo, makikipag-ugnayan kami sa mga siyentipiko upang subukang gumawa ng mga instrumento na may layuning makabuo ng isang orkestra na kung saan maging ang mga bingi o taong may diperensya sa pandinig ay maaari ring sumali. Bukod dito, nais naming ipagpatuloy ang mga gawain na aming nasimulan sa mga lugar na aming nabisita at an gaming pakikipag-ugnayan sa kanila.

Natutuwa kami na ipagpatuloy pa ang proyektong ito upang lalong dumami ang mga pagkakataon ng pagtagpo at mapalalim ang pakikipag-ugnayan sa mga tao sa Asya. Hangarin namin na magbigay-daan ang magiging resulta ng “Musikong Walang Musikero” sa isang panibagong uri ng pakikipag-ugnayan ng iba’t ibang uri ng tao at ng kanilang mga natatanging “musika”.